熱によるダメージとは

わかっているけどわからない。

本当に多くの方から アイロン・温度 について質問を受けますので今日はそのタイトルで♪

 

大きく分けるとこの3つがポイントです

1 タンパク変性

2 過度のプレスで髪がつぶれる

3 水蒸気爆発 

 

まず 1

一番皆さんにも当てはまることと思います

アイロン温度160度からタンパク変性を起こします

(熱でたんぱく質が硬くなっていくことです)

更に180度になると炭化現象が起きてきます

(熱を与えすぎて焼ける・焦げる事です)

 

では、タンパク変性が起きるとどうなるか・・・

肉や生卵を焼くイメージを持ってください

硬くなってきますね? 軽度の熱ダメージ毛は レア みたいな感じです笑

しかし、熱を与え続けて更に炭化現象が起きて進むと

肉や卵も焦げてきますね? 髪も同じで外も中も焼けすぎで終いには焦げてガリガリになってきます

 

さぁどうでしょう。

焼きすぎたところは固く 焦げたところはボロボロです

水に浸しても元通りにできませんよね? 我慢して食べるか切り捨てる と思います!

 

まとめ

カールアイロンも同じ

必ず髪毎、スタイル毎に適正温度があります

まず180度以上はNG

どうしてもの場合

熱を与える時間をできるだけ減らす事・何度も同じ個所に熱を与えない事

160度でも同じ事

160度でできる人はもっと温度下げてみてチャレンジ

べたつかない適量のオイルやミルクトリートメントをドライ前につける

(つけすぎも熱浸透の妨げになり過度に熱を与えることになるでしょう)

理想は高くて140度まで

とにかく焼きすぎるな!焦がすな!

といったところです( ̄▽ ̄)

これを意識するのとしないのとでは確実に1か月後の状態は違います!

 

で、で、で、

これで変化の出ない髪は ご相談ください!

または髪質改善を強くお勧めします!

髪質が変わると生活がかわります 必要なものをそろえておけば余計な出費も減ります

得意分野なのでお任せください( ̄ー ̄)ニヤリ

 

今日はここまでにします!

もっと色々言いたいの事あるのですが、2と3 それも踏まえて次回また書きます(^^)

あ”ぁ”~・・・って言っている日を一日でも減らすために無くすために

 

あ!あと、ドライヤー時 冷風も織り交ぜながら乾かすと乾いていないところがすぐわかります!気持ち早く乾く感じがします

そして、温風も当て続けると髪が熱を蓄えるので冷ましてあげる と言う意味でもです♪

この内容も近々アップします

 

それでは・・・