リタッチカラーの時こそ

今までは「傷むから根元カラーのみで」

が常識でした

 

そもそも今でも傷まない薬剤なんてないのでダメージ0は不可能ですが

 

 

でもどうでしょう?

根元以外の髪の毛は放っておくのでしょうか?

 

リタッチカラーのみでも、薬を流す際に必ず毛先にも薬剤は付着してきます

それらの影響は無視してしまっているのではないでしょうか

 

髪の表面のキューティクルは35歳を境に少しずつ弱くなって全体的に髪は弱くなってきます

 

特に使用頻度の多いカラー剤にはキューティクルを思いっきり広げて色味を入れるためにアルカリが多く入っています

そのキューティクルの開閉が多くなり つまり、髪に強いアルカリ剤が付くほどに髪に負担がかかり内部の栄養はダダ漏れ状態になります

リタッチカラーを全否定しているわけではありませんが

「傷みが気になるからリタッチカラー」

ではなく

「傷みがきになるからこそ毛先には適切な処置を施す必要がある」

当店のカラー剤はアルカリ分解をし、広がったキューティクルをしっかり閉じてくれる効果があるので

カラーと同時に内部補修も効果的なので髪はみるみるキレイになっていくわけです

 

 

それと、白髪染のリタッチカラー ばかり

も、決して良い状態とは言い切れません

それは

白髪自体が乾燥している髪の為、基本的に退色も早く髪のまとまりもつきにくいです

当店としては、白髪染めをしているからこそ適切な処置をしていく必要があると思います

一時的につるつるになるだけのトリートメントに頼っているだけでは何も改善しません。

しっかり対策をして、いつもキレイな髪を手に入れましょう!