その2 その3 【前回の続き】

前回は 【熱によるダメージ】 がどんなものか をお伝えしました

今回は その2  【アイロンの過度のプレスによって髪が潰れる】 です。

 

アイロンを自宅で使用する場合もこれは気にかけて頂きたいですね!

よく、ストレートアイロンでカールを付けようとしても上手くいかない事ありませんか?

縮毛矯正をした髪がピンピンになって不自然になった事はありませんか?

 

これらは共通して アイロンで髪をペシャンコ にしてしまっている為です!

そんな時気をつけてほしいのが、

【優しく挟んでなでるように真っすぐ・優しく挟んでなでるように弧を描く】

たったこれだけで  前髪・ボブの毛先・緩やかな内巻き  がイメージに近く仕上がります^^

ギュッ!っと握ってアイロンをかけると髪がペシャンコになり硬い動きか真っすぐにしかなりません。

挟んだ時に抵抗がある場合は、一度挟む毛束を櫛で説いてあげると毛並みが整うのでより奇麗にスムーズに出来ます(^^)

ちなみに、クセが強く、毎日バッチバチにアイロンしている髪の毛は、縮毛矯正をしたほうがダメージは低いです

そんなこともあり当店はアイロン不使用の縮毛矯正で、柔らかくしなやかなストレートを提案しております。

 

その3

【水蒸気爆発】

濡れている髪や半乾きの髪にアイロンは入れない!!!!

ジューッ・バチバチ こんな音がしているとき

急激な温度変化で髪内部の水分が爆発し、そこは空洞になり補修できません。

これをやると切るしか改善方法はありませんので絶対にダメです×

乾いた後はキューティクルが守ってくれるので、熱の温度に気を付けていれば大丈夫です♪

 

まとめると

温度は140~160 できたら140度  

強く挟んでアイロンをかけるな   ※クセが強い場合は矯正おススメ。

濡れている時はアイロンをかけるな  

 

この3つを意識していれば大きな問題も起きずに済むと思います☆

髪質改善で理想の髪を手に入れましょう♪♪